コラム

人中短縮手術は鼻と唇の距離を短縮させる手術です。
鼻の下の皮膚を一部切除し、縫合し、筋肉処理をし、人中を短縮する切開法の手術が基本的となります。

しかし、切開法の人中短縮手術は傷が残る、傷が目立ちやすいという印象があるかと思います。
そこで、人中短縮の文献を調べてみました。

こちらの文献は人中短縮の論文17本、2265人のデータを解析した文献となります。
主な合併症としては、瘢痕・左右差・創部離開・創部感染などの報告があります。
特筆すべきは瘢痕の7.23%です。
7.23%ということは、14人に1人ということになりますので、それなりに高い確率であり、傷跡が目立ちやすい手術と言えます。

なお、当院は傷跡を目立ちにくくする工夫により、目立ちやすい傷跡・瘢痕が残ってしまう確率の合併症を0.84%まで下げることに成功しています。

それでも切開法による人中短縮手術は一定のリスクがあるのが事実です。

そこで傷跡やダウンタイムが気にされる方にオススメなのは「傷がつかない人中短縮手術(口腔内切開人中短縮手術)」になります。

傷がつかない人中短縮手術(口腔内切開人中短縮手術)とは

口腔内切開人中短縮手術は口腔内を切開して、筋肉を切除して、筋肉を吊り上げる手術方法となります。
そのため、皮膚側に傷ができることなく、人中短縮効果・Cカール形成を出すことができます。
また、皮膚側を切開していませんが、筋肉処理をしているため、後戻りすることなく半永久的な効果を実感することが可能です。

傷がつかない人中短縮手術(口腔内切開人中短縮手術)の5つの利点

1 傷ができない
2 ダウンタイムが少ない
3 人中短縮効果
4 Cカール形成効果
5 半永久的な効果

傷がつかない人中短縮手術(口腔内切開人中短縮手術)の3つの注意点

1 切開法の人中短縮手術と比較すると人中短縮効果はマイルド
2 1〜3ヶ月程度、上口唇付近の感覚が鈍くなる
3 筋肉・神経の処理に技術が必要なため、手術できる医師が限定的

傷がつかない人中短縮手術(口腔内切開人中短縮手術)の料金

定価 40万円(税込44万円)
モニター 30万円(税込33万円)
7月末までのキャンペーンモニター 27万円(税込29万7000円)

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