人中短縮術は鼻と唇の距離を短縮させる手術です。
加齢とともに鼻下の距離は長く間延びした印象になります。
そのため、この手術で鼻と唇の距離を短くすることによって顔の印象が引き締まって見えたり若々しく見えたりする効果があります。
1 上唇が厚くなる
人中短縮術は別名がリップリフトです。
人中を短縮することによって上唇がめくり上がり、上唇が厚くなる効果があります。
これは程度の差があれ必ずおきますので、注意点となります。
ただ、唇を少しでも厚くしたいという方にとってはプラスの効果になりますね。
2 小鼻が一時的に広がる
人中短縮の傷は鼻の下にできます。
傷にはテンションが加わりますので、小鼻は横に広がります。
この小鼻が横に広がってしまう効果は手術の仕方によって経過は異なります。
当院は小鼻が横に広がりにくい工夫で手術を行っているため、たいてい1ヶ月以内に元の状態に戻ります。
そのため、もともと小鼻の大きさが気になる方は人中短縮手術と同時に小鼻縮小切開をされることをお勧めしております。
3 鼻柱・鼻先が下向きに下がる
鼻の下の組織を切除することによって鼻柱に下に向く力が加わります。
そのため、鼻柱・鼻先が下向きに少し下がる場合があります。
ただ、ほとんど変わらない場合もあります。
4 鼻下のこんもり感が気になる場合がある
人中短縮をすることによって、人中が短くなることによって鼻下のこんもり感、鼻下の存在感が気になるようになる場合があります。
5 傷跡が目立つ場合がある
傷跡が綺麗になる要素としては、医師の技術が9割、体質・術後の安静度が1割という印象です。
医師の技術・デザインが傷跡の経過を大きく左右します。
適切なデザインできちんと手術を行えば、1ヶ月赤身、6ヶ月でほとんど分からなくなります。
6 切りすぎると元に戻せない
人中短縮で切りすぎると元に戻せません。
そのため、切りすぎはNGですね。
ただ、安全な範囲内で最大限人中を短縮をすることも可能ですので、ご安心下さい。
7 切りすぎるとガミースマイルが強調されたり、口が閉じにくくなってしまう場合がある
もともと、ガミースマイルの人が人中短縮をして、切りすぎてしまうとガミースマイルの症状が強くなってしまうことがあります。
また、人中短縮であまりにも切りすぎてしまうと口が閉じにくくなってしまう可能性もあります。
そのため、人中短縮は経験豊富な医師が行うべきとも言えます。
【まとめ】
人中短縮は注意点のある手術と言えます。
経験豊富な医師がすべき手術とも言えます。
そのため、人中短縮手術なら年間症例数100件以上の美容外科専門医の武内にお任せ下さい。
人中短縮ならルラ美容クリニックです。